愛育ねっとからのお知らせ☀ 11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間です

更新日: 2014年10月30日

☀ 11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間です
◆乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間の趣旨

厚生労働省は、平成11年度から、11月を乳幼児突然死症候群(SIDS)の対策強化月間と定め、SIDSに対する社会的関心を喚起するとともに、重点的な普及啓発活動を実施。

平成26年度も同様に、11月の対策強化月間を中心に、関係行政機関、関係団体等においてさまざまな普及啓発活動を行うなど、SIDSの予防に関する取組の推進を図る。

■主な取組:
・(1)うつぶせ寝は避ける、(2)たばこはやめる、(3)できるだけ母乳で育てる
の3つの望ましい育児習慣等について、ポスターおよびリーフレットの活用による全国的な啓発活動。
・「健やか親子21」国民運動における全国的な啓発活動の展開。
・「乳幼児突然死症候群(SIDS)診断ガイドライン(第2版)」(平成24年10月公表)の周知・普及。
・関係行政機関、関係団体等を通じて、医療機関等に対し、「乳幼児突然死症候群(SIDS)診断ガイドライン(第2版)」の内容を参考とし、検案(死体について死亡の事実を医学的に確認すること)を行う際は、SIDSと虐待又は窒息事故とを鑑別するためにも、的確な対応を行うこと、必要に応じ保護者に対し乳幼児の解剖を受けるよう勧めることを依頼。

◆期日:平成2611月1日(土)~11月30日(日)

◆SIDSとは:
・乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)は、それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく眠っている間に突然死亡してしまう病気です。
・発症は年々減少傾向にはありますが、平成25年には全国で125人の赤ちゃんがこの病気で亡くなっており、乳児(0歳)の死亡原因の第3位となっています。
・対策強化月間を開始した平成11年度以降、この病気で亡くなる赤ちゃんの人数は半数以下に減少しています。

◆ 乳幼児突然死症候群(SIDS)診断ガイドライン(第2版)について
平成24年度の厚生労働科学研究(成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業)「 乳幼児突然死症候群(SIDS)および乳幼児突発性危急事態(ALTE)の病態解明および予防法開発に向けた複数領域専門家による統合的研究」 (研究代表者:戸苅 創 名古屋市立大学長)において、「乳幼児突然死症候群(SIDS)診断ガイドライン(第2版)」を作成しました。 SIDS の診断がより適切に行われることを目的に、第2版では、問診・チェックリストにSIDSの除外診断に必要な検査項目や寝返りの状況等詳細分析を行う場合に必要な項目の追加等が行われ、問診・チェックリストの記入要領が作成されました。

詳細はこちら⇒http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000062600.html